2007年8月からミニ金という取引ができました。これは100g単位で金の先物取引ができるものです。金の先物取引では、1Kg単位でしか取引できなかったのですが、それが10分の1の100gから金の先物取引ができることになりました。
金先物取引とミニ金取引は、同じ先物取引です。金先物取引のことをミニ金先物取引と区別するために、金標準取引と呼んでいます。金標準取引とミニ金取引との違いは、標準取引では取引できる金の量が1Kgに対して、ミニ金では100gと10分の1になっているだけのことなのです。
なぜ、このような取引ができたのかというと、最近の投資ブームによって、株だけでなく、為替やFXなどの取引をする個人投資家が増えてきました。投資家の裾野の広がりによって、もっと少ない金額で取引したいとという個人投資家が増えたために、このようなミニ金取引が行われるようになったようです。
商品先物取引のメリットは、実際に商品を買わずに値上がり益を得ることができるということです。金の場合、最低取引単位が1Kgです。この取引をするために13万5千円(2008.4.8現在)の 証拠金が必要です。金の値段を3,000円/gとすると、1Kgの金を購入するためには300万円の資金が必要になりますが、13万5千円の証拠金で300万円の取引ができるというのが先物取引の魅力です。この場合のレバレッジは約22倍になります。
ミニ金の場合、証拠金が1万8千円(2008.4.8現在)なので、先ほどと同じように金の値段を3,000円/gとすると、100gを購入するためには30万円の資金が必要となります。つまり、1万8千円の証拠金で30万円の金取引ができるということです。レバレッジは約16倍になります。
金の標準取引をするためには、13万5千円必要ですが、ミニ金だと1万8千円でできるわけですから、金の先物投資がやり易くなったということがわかると思います。
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