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2008年2月の金価格の予想

 2月の金相場の予想をする前に、いつものように1月の反省をしておきます。
1月の予想は、「史上最高値を更新しながら930ドルまで上昇すると思います。これをクリアすると1000ドルを超えるかもしれません。下値は830~840ドルです。円建価格は、さらに円高になると考えていますので、ドル建価格の上昇に比べて上がらないでしょう。円建価格は2,950円~3,300円の範囲になるのではないかと思っています。」というものでした。

 1月は、年明け早々から史上最高値更新で幕を開けました。ドル建価格は2日に864.9ドル、3日には872.9ドルと2日連続となる史上最高値更新でのスタートでした。その後も勢いは衰えず11日には、ついに900ドルを突破しました。そして15日に916.1ドルの最高値を更新した後、世界的な株安に引っ張られる格好で、22日には849.5ドルまで下げましたが、23日にFRBが0.75%の緊急利下げによって、金価格は急反転する結果になりました。この緊急利下げのおかげで金は、再度上昇トレンドに変わりました。さらに、25日には南アフリカでの電力供給不足で金鉱会社が操業を停止したというニュースによって、史上最高値を更新し924.3ドル。そして、30日のFOMCでさらに0.5%の金利引下げ決定によって、942.4ドルにまで上昇し1月を終えました。2月もさらに上昇するような気がします。アメリカ経済の減速は予想以上に悪いということなのでしょう。

 1月の高値は30日の942.4ドル、安値は22日の849.5ドルでしたので、ドル建価格は、ほぼ予想通りという結果になりました。円建価格は、2,950円~3,300円という予想に対して、実際は2,911円~3,223円ですから、まずまずという結果ではないでしょうか!それにしても、1月は史上最高値を12回も更新したのですから、まったく驚くばかりです。商品は順調に上昇しましたが、株や投資信託などは悲惨な状況になっています。最近、株なんかやってなくてよかったとつくづく感じます。 FXを少しやっていますが、金だけにしておいて本当に良かったと思います。前号でも言いましたが、インフレの時には商品しかありません!この傾向は、まだ10年は続くと思っています。投資というのは、時代の流れを読み流れに乗ることです。金投資は、これからが楽しみなんです。

 それでは、2月の予想も大胆にやってみたいと思います。2月はどのようになるのかというと、FOMC後少しもたもたしますが、前半は920ドル前後で利食いをこなしながらさらに上昇していき、後半は史上最高値を更新したことで利食いに押され調整に入ると予想しています。ドル建価格の目標は955ドルですが、これを超えると1,000ドルを超え1,030ドルまでいくのではないかと考えています。下値の目途は、920ドル、さらに下げれば850ドルだと思います。円建価格は、為替が読めないので困っていますが、3,100(3,000)円~3,300(3,500)円の範囲になるのではないかと思います。( )内は予想の上下限。為替変動を±50円ぐらいみておいてください。今月の予想も当たるのでしょうか?

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