久しぶりにいい本にめぐり会いました。
三橋貴明著
「本当はヤバくない日本経済(破綻を望む面妖な人々)」(幻冬舎 2009年刊)です。
http://aidenet.zz.tc/book100818
この本は、以前から抱いていた疑問に答えてくれるものでした。
現在の日本の財政状況は、地方も合わせると1,000兆円近い
借金を抱えています。そのことを根拠に日本経済が破綻すると
言われています。
本当にそうなのか?という疑問をずっと持っていました。
しかも借金がGDP比2倍近くまで増加しています。
あのギリシャでさえも60%程度でしかありません。
しかし、日本の場合、95%以上が国内ですから、
純然たる債務と考えていいものかどうか疑問でした。
この疑問に明快に答えてくれています。
しかも日本は世界一の債権国でもあるのです。
ですから、日本が財政破綻することなんか
なんら心配することはないと考えていいようです。
これに対しては、いろいろな意見が出てくるでしょうね。
しかし、この本を読むと納得できます。
一度読んでみてほしいと思います。
今、ドル安のせいで、とんでもなく円高になっていますが、
これについても円高なんか何も怖れることはないそうです。
円が高くなるということは、購買力が上がるのですから
とてもいいことだと言えます。
円高恐怖論の根拠となっているのは、
日本は外需依存国家なので、円高になると
輸出企業が壊滅してしまうというところです。
しかし、著者が示したくれた図を見る限り、
日本は外需に依存している国家ではありません。
典型的な内需依存の国なのです。
食料品などを輸入に依存しているのは間違いないのですから、
円高になると、円高メリットで物価が安くなるという
メリットを最大限に享受できるのです。
何を訳の分からないことを言っているの!
日本は外需に依存しているのだから、
円高はやはりまずい!と考えている人にとっては、
馬鹿なことを言っているとしか思えないでしょうね。
そのような方ほど、この本を読んで勉強してほしいと
思います。
この本を読んで、雲が晴れたような
サッパリとした気分になっています。
これで、投資の考え方も対応も変わります。
これからの対応を考え直さなければなりません。
しかし、方針がハッキリしました。
三橋貴明著
「本当はヤバくない日本経済(破綻を望む面妖な人々)」
http://aidenet.zz.tc/book100818
ぜひ、読んでください。
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