”ごんた”です。
今日は、投資家としての視点についてお話します。
日本の投資家の多くがやっている間違い、それは、円という通貨を中心に考えている事です。
それは、FXに投資している方に多い間違いですが、商品に投資している方も同じです。
金に投資している皆様は、このブログはすべてドル建価格で説明していることを
不思議に思っている方も多いと思います。
なぜ、このブログがドル建価格で解説されているのでしょうか?
少し回り道になるかもしれませんが、辛抱して読んでください。
為替相場において中心の通貨は、円ではなく米ドルです。
去年、円高で苦しんでいたと思っている人が多いようですが、
実は円高で苦しんでいたのではなく、ドル安で苦しんでいたというのが事実です。
この間違いを、野川徹さんは天動説と地動説という言い方で説明しています。
少し引用させてもらいます。
天動説と地動説の違いは分かりますよね?
天動説は、すべての天体が地球の周りを公転しているとする説で、
つまりは自分のいるところが中心で、世界が自分たちを中心に回っているという考え方で、
16世紀までヨーロッパを中心に信じられてきた考え方です。
それに対して、地動説とは、“地球が”動いている、という学説のことです。
太陽が中心にあって(太陽が宇宙の中心ではないが)その周りを地球が
動いているという事で、地球(自分達)は中心ではない、という考え方です。
多くの人が円を中心にトレードを考えて、FX投資をする事は、
まさに天動説でトレードをしているのと同じで、それをしている限り
真実を見誤ってしまうという危険性があると言っています。
実際、為替相場の中心にあるのは、米ドルです。
なぜなら、米ドルが基軸通貨だからです。
全ての通貨(豪ドル、円、ユーロ等)は、米ドルに対して、
高いか安いか?そこで価格を形成しています。
為替だけでなく、商品の価格も同じです。
ですから、金価格もそうなんです。
円を中心に動いているわけではないんです。
円を中心に見ていると相場の動きが見えないんです。
なぜなら、為替の影響が大きいために金価格の動きが分かり難いのです。
ということで、ドル建価格で金相場の動きを追っているのです。
このことに気づいたのは、私が金投資を始めて1年以上たってからのことでした。
それまでは、円建価格のチャートを見ながら取引していたのですが、
理解できない動きをするのはなぜかと考えた末に行きついたのが
ドル建価格だったということです。
ドル建価格でチャートを見始めると円建価格よりも格段に相場の
動きが分かるようになりました。
しかし、実際の取引では、為替の影響でドル建価格のチャートだけでは、
上手くいきませんでした。そんなことがあって、今はドル建のCFDで
金の取引をするようになったのです。
CFDの取引を始めて、まだ1年程度ですので、先物取引とは違ったルールなので、
慣れるまでに苦労しましたが、なんとか利益を取れるようになりました。
CFDは基本的にFXと同じですから、ロスカットの考え方を理解し
自分のものにするまで半年以上かかってしまいました。
いわゆるロスカット貧乏というやつです。
今後、CFDでの取引ができるマニュアルを作ろうかと考えています。
そうすれば、それほど資金がなくてもできますし、
リスクも小さくレバレッジも大きいので、先物取引よりも利益は
出しやすいと思います。
皆さんもぜひCFD取引を考えてください。
それでは、これで。
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