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勝率の考え方とは?


  ”ごんた”です。 
 

今日は、「勝率」について考えてみます。

個人投資家の多くは、なんらかの投資法や他人に教えてもらった
取引ルールを使って投資を始めますが、実際に取引してみると
“想像と違う”あるいは、“思った結果が出ない”と言って、
途中でやめてしまいます。


なぜ、そんな残念な結果になってしまうのでしょうか?

原因はたくさんありますが、中でも多いのが“勝率”に対する
間違った考え方をしていることが多いようです。

投資というのは、取引のテクニックや相場の展開を知っても
利益をあげることができません。そういう世界です。

重要なのは、そのテクニックの根拠や考え方です。

今日は、そういう視点で、勝率について考えてみます。


たとえば、勝率33%の取引手法を使うと、
1つの取引で何回までトライすべきだと思いますか?

勝率33%ということは、3回に1回は上手くいく計算だから、
2回損切りに合っても、最低3回までトライしないと
いけないと普通に考えると思います。

それでは3回損切りにあってしまった場合は?
4回目、5回目のチャレンジは?


4回目のチャレンジが必要だとすれば、
それは勝率33%の投資じゃないから
4回目は買わずに見送るという判断をするのが正解ですか?

多くの投資家は1つのトレードで3回損切りにあったら、
4回目のチャレンジはしません。
残念ながら、それでは勝率33%の投資に必要な行動を
取れていないことになります。

野球選手の打率を考えてみればすぐに分かります。
マリナーズのイチローの成績を連続で見てみれば、
なるほど!と分かると思います。

イチローは年間を通じて、3割を超える打率をたたき出す
スーパースターですが、その内容を詳しく見ると、
10打席連続ノーヒットの時もあります。

と思えば、直近10試合の成績だけを見れば、
6割を超えている時もあります。
そして、1年をトータルすると、
大体3割前後に落ち着くといった具合です。

いつでも3回に1回のペースでヒットを打っているわけではありません。
つまり、そういうことなんです。

野球と同じでないにしても、勝率33%の投資法、
取引ルールだとしたら、少なくとも4回目、
ないし5回目くらいまではトライする必要があるのです。

それは、1回目のトライで利益になったり、
2回目のトライで利益を上げられるときもあるからです。

勝率33%の投資法を教わって、毎回3回までしか
チャレンジをしないとしたら、チャンスを見逃してしまう
怖れがあると認識しておかなけれなりません。

それが勝率33%に対する正しい理解の仕方です。

 多くの人は、勝率33%の投資法なのに、
3回トライしても利益にならなかったら、
こんな投資法ダメだ!もう機能していない!と
思ってやめてしまいますが、それは理解の仕方が
間違っているだけなんです。

多くの投資家は、損失に対して感情的にとても弱いため、
特に投資での成功経験を知らない時期は、どうしてもこれはダメだ、
と思ってしまいますが、そこを乗り越えなければ、
利益を上げられる投資をすることはできません。

でなければ、たまたま運よく1回目、2回目のトライで
利益を上げられた人だけが生き残っていくことになってしまいます。

 投資の世界で生き残っていく、利益を上げて資産を
増やして行きたいのなら、大事なことを“正しく理解”してください。

多くの人は、理解が足りない、あるいは誤っているため、
取引が続けられなくなって、相場の世界から去っていってしまいます。
正しく理解して、正しく実行し利益を上げる。
そういう投資法をしていきましょう。


 それでは、これで。


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