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 金投資の種類 アーカイブ

2008年04月04日

金地金(インゴット)を購入するには

 金地金(インゴット)は、鉱山会社(住友金属鉱山など)や商社(三菱商事、三井物産など)の販売窓口および直営ショップ、地金商(田中貴金属、徳力商店など)、宝飾店、銀行、証券会社などの店頭で買えるほか、電話でも取引ができます。

 通常、購入できる金地金のサイズは、5グラムからあり、10、20、50、100、200、300、500グラム、1キログラムなどのバーが用意されています。もちろん、店や会社によって違います。

仮に金の小売価格が2,500円の場合10グラムなら25,000円(税別)で買えそうに思えますが、ここで注意したいのがバーチャージと呼ばれる金地金加工の手数料。500グラム未満の金の売買に対しては、すべてこのバーチャージがかかります。

バーチャージは、売却時にも差し引かれるが、購入時は本数当たりにバーチャージがかかるのに対し、売却時は重量に応じて1件当たりの請求となるケースが多い。

ローコスト投資を考えるならば、金地金の購入は、バーチャージがかからない500g以上から始めるのが鉄則。といっても、資金のない方は、あまり気にしなくてもかまいません。だって、値上がり幅が大きければ問題ないからです。しかし、購入する場合には、バーチャージをチェックして、購入先を決めてください。

金の現物を手元に置くのが不安という方には、保護預かりをしてもらうこともできます。この場合、年間保管料として、3000円程度かかりますが、地金での引き出しをしなければ、バーチャージはかかりません。

  
  地金購入時の注意点は、「信頼できる会社を選ぶこと」。


  金地金には、商標や品位表示が刻印されており、それ自体が保証書の代わりとなるものです。したがって、購入するのであれば、三菱商事か田中貴金属が日本ではもっともポピュラーだと思います。とにかく、あまり知られていない店では、購入しないようにしましょう!
 
  金は毎日価格が変わる商品なので、持っている資金を一度に投資することは止めて、分散投資を心がけましょう!購入時期の判断方法は、別途説明します。

1Kg以上の金地金を安く買う方法

 金の地金を一度に1キログラム以上買いたいという方に、お得な情報をお知らせしておきます。田中貴金属や三菱商事などで買うよりも、1グラム当たり50円ぐらい安く買う方法があります。1キログラムならば5万円も違うことになります。大きな違いですよね!

 それは、商品先物取引をしている会社から「現物引き受け」という形で買うことです。この現物引き受けという買い方ならば、業者間の取引価格である卸値で買えるということです。1キログラム買うために、証拠金として13万5千円(平成20年3月現在)を支払えば、現時点の価格で2ケ月後あるいは10ヶ月後に1キログラム買う権利ができます。そして、2ケ月後あるいは10ヶ月後に予約しておいた値段で1キログラム買えばいいことになります。もちろん、業者の手数料は必用ですし、証拠金は金の価格によって変わります。

 商品先物取引をしている会社というと、何か変な会社が多いという感覚がありますよね!変な会社ばかりじゃありませんから、心配ならば東京証券取引所に上場している会社もたくさんありますから、その中から自分に合った会社を選んで下さい。相談していただければ、いい会社をご紹介します。

金貨(コイン)を購入するには

 金貨(コイン)には、記念硬貨などの収集家向けのものと、地金型金貨の2種類ありますが、投資用の金貨はもちろん地金型金貨。地金型金貨であれば、金地金と同様、値動きが金価格に連動しています。

しかし、地金型金貨は金地金とは違い、鋳造コストなどのプレミアムが金価格に上乗せされた形で売買されます。小売価格と買取価格のスプレッドも、金地金より大きく設定されています。

スプレッドとは、金の小売価格と買取価格の値差のこと。ロンドン渡しの場合は30円、国内渡しの場合は、50~60円が主流。スプレッドが小さいほど、運用には有利。金購入価格も、微妙に違うので、よくチェックして購入してください。

 地金型金貨には1トロイオンス、2分の1、4分の1、10分の1トロイオンスの4種類ありますが、価格に占めるプレミアムの割合は、小さなサイズほど高く、またスプレッドも大きくなります。投資効率を考えるなら、1トロイオンス金貨が最も有利だといえます。

  金地金に対する地金型金貨の優位性はどこにあるのだろう。

  まず地金型金貨には、バーチャージが必要ないこと。もし、投資予算が少なければ、同じ重量でも金貨の方が安くつく場合が多い。

 小分けして売却できるメリットも見逃せない。金価格の安いときに金貨をまとめ買いして、必要なときに少しずつ換金することも可能だし、お年玉やプレゼントとして贈ることができるのも金貨ならではのスマートさです。

 但し、金貨にキズをつけてしまうと、プレミアムが加算されなくなるので、保管には十分注意してください。

純金積立とは

 純金積立とは、その名の通り金を積立購入していく商品。投資資金も毎月3,000円程度からと手ごろで、まとまった資金がなくても金投資ができるのが魅力です。
 
毎月の金の購入代金は、金融機関口座から自動引落しされ、取扱い会社の営業日数で割った金額で、毎日金を買い付けてもらうことになる。金価格の高い日には少なく、安い日には多くの金を買うことで、平均購入単価を抑える「ドル・コスト平均法」のメリットが生きてきます。

純金積立には、年会費や購入手数料などが必要となりますが、その分、金の保管が無料、地金引き出し時にバーチャージがかからない利点を持っています。

 純金積立は、金の地金の販売を行っている鉱山会社(住友金属鉱山など)や商社(三菱商事、三井物産など)の販売窓口および直営ショップ、地金商(田中貴金属、徳力商店など)、宝飾店、銀行、証券会社などに依頼すればできます。

 最近では、インターネットを使って、金の売買ができる会社が多くなったので、純金積立もインターネットで現在の積立額を把握できる会社を選ぶことがポイントです。その方が、積み立てた純金を売る時も便利です。

 但し、やはり大事なお金を預けるわけですから、名前がよく知られた大きな会社を選ぶ方が安心です。例えば、三菱商事、田中貴金属、住友金属鉱山・・・など。

2008年04月05日

金ETFとは

 金ETF(金価格連動型投資信託)は、金地金(現物)のみで運用する投資信託を有価証券化して証券取引所に上場したものです。投資家の購入額に応じて、金ETFの設定会社が現物金を保管し、万一取扱会社が破綻しても保護される仕組みになっています。金ETFは、2003年にオーストラリアやイギリスで導入され、2004年には南アフリカやアメリカに導入されました。そして、日本では2007年8月に大阪証券取引所に上場されました。インフレが進行するにつれて、金ETFは今後ますます注目されると思います。

 大阪証券取引所に上場された金ETFは、アメリカなどで上場されているものと違い、金の現物を根拠にしたものではありません。2008年には東京証券取引所に本格的な金ETFが上場される予定です。これは、金の現物を保管するため、金との交換が可能になるということです。できれば、東証に上場した金ETFに投資する方がいいと思います(平成20年3月時点では、東証にはまだ上場されていません)。

 金ETFの取引は、株とほとんど同じです。株の売買と同じように手数料がかかるだけなので、金の現物を売買するよりも手数料は安くなります。さらに、株と同じように信用取引ができるので、先物と同じように売りから入ることもできます。株の場合、信用取引は証拠金の3倍まで可能なので、レバシッジは3倍となります。金の現物を売買するよりも効率がよいことが分かります。もちろん、それだけリスクは大きくなります。

 金ETFの最低取引単位は10口です。現在(平成20年4月)、金価格は3,000円/gぐらいですから、10口購入しようと思えば、だいたい3万円の資金が必要になります。

 金ETF取引は素人の方がやって、すぐに儲けを出せるような投資方法ではありません。

2008年04月07日

金先物取引とは

金先物取引は、東京工業品取引所が開設する商品金先物市場で取引が行われています。上場されているのは、貴金属や石油製品などの商品で、それらの将来の価格(最長1年先まで)を、需要・供給の見通しなどを盛り込んだうえで決めるのが「先物価格」。その先物価格で取引ができるのが「商品先物取引」です。

では、商品先物取引のメリットは?というと、実際に商品を買わずに値上がり益を得ることができるということです。

例えば来年3月に売買される金の値段(先物価格)に対して、実際に取引される金の価格がもっと高くなっていると思えば、今日買っておくことができます。来年3月の金の価格が予想どおり値上がりした場合、高くなったところで売れば儲かるというわけです。商品先物取引は、実際に商品を買って在庫を抱えるのではなく、差金決済といって売買で発生した差額利益だけを受け取ります。これが商品先物取引の大きな魅力です。

商品先物取引は「証拠金」を預けて取引するものです。株の信用取引と同様に、実際の取引に必要な金額の一部を担保(これを証拠金と呼ぶ)として差し入れれば、実際の取引と同様の取引が可能となります。各取引所の銘柄ごとに証拠金の必要額は異なり、全体価格の約5%で取引できます。少ない証拠金で大きなリターンを得られる可能性があるのが商品先物取引なのです。金の場合、最低13万5千円あれば取引ができます。

もちろん、見通しとは反対に値下がりした場合は証拠金の担保能力が足りなくなり、追証といって追加の証拠金を預けるか、損切りするかを決める必要が出てきます。そのため、中・長期で運用を考えるなら、証拠金は多めに用意しておくのが商品先物取引の基本です。

専門用語には取引ルールを守るための重要な意味があります。多少、面倒でも専門用語はある程度抑えておく必要性があります。

 先物取引は、とにかくハイリスク・ハイリターンです。素人の方がやって、すぐに儲けを出せるような投資方法ではありません。

2008年04月08日

ミニ金(金先物ミニ)取引とは

 2007年8月からミニ金という取引ができました。これは100g単位で金の先物取引ができるものです。金の先物取引では、1Kg単位でしか取引できなかったのですが、それが10分の1の100gから金の先物取引ができることになりました。

 金先物取引とミニ金取引は、同じ先物取引です。金先物取引のことをミニ金先物取引と区別するために、金標準取引と呼んでいます。金標準取引とミニ金取引との違いは、標準取引では取引できる金の量が1Kgに対して、ミニ金では100gと10分の1になっているだけのことなのです。

 なぜ、このような取引ができたのかというと、最近の投資ブームによって、株だけでなく、為替やFXなどの取引をする個人投資家が増えてきました。投資家の裾野の広がりによって、もっと少ない金額で取引したいとという個人投資家が増えたために、このようなミニ金取引が行われるようになったようです。

 商品先物取引のメリットは、実際に商品を買わずに値上がり益を得ることができるということです。金の場合、最低取引単位が1Kgです。この取引をするために13万5千円(2008.4.8現在)の 証拠金が必要です。金の値段を3,000円/gとすると、1Kgの金を購入するためには300万円の資金が必要になりますが、13万5千円の証拠金で300万円の取引ができるというのが先物取引の魅力です。この場合のレバレッジは約22倍になります。

 ミニ金の場合、証拠金が1万8千円(2008.4.8現在)なので、先ほどと同じように金の値段を3,000円/gとすると、100gを購入するためには30万円の資金が必要となります。つまり、1万8千円の証拠金で30万円の金取引ができるということです。レバレッジは約16倍になります。

 金の標準取引をするためには、13万5千円必要ですが、ミニ金だと1万8千円でできるわけですから、金の先物投資がやり易くなったということがわかると思います。

 

 

2009年07月05日

これからは金CFDが主役!

 東京工業品取引所24時間取引化の第二段階が5月にスタートしました。システムトラブルの発生などがあり、とても順調にスタートしたとはいえない状況です。来年には、いよいよ24時間取引に移行することになりますが、今の金市場を取り巻く環境は、CFDという差金決済取引が始まったことで、さらに複雑になってきました。しかし、CFDの登場によって、金取引の仕方が大きく変わりそうです。金市場そのものを大きく変えることになるかもしれません。

 東京工業品取引所24時間取引化・PART2として、これから金市場がどのように変わっていくのかを予測しました。CFDという商品が、個人の金取引の仕方を大きく変えることになりそうです。CFDはそれほどインパクトがある金融商品だと思います。


 『これからは金CFDが主役!(東工取24時間取引化への対応・PART2)』

という無料レポートを公開しました。。

下記サイトから、ダウンロードしてお読み下さい。

 http://myrp.chakkari.com/

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