CFDとは?
最近、新聞やマネー雑誌等で、CFDという言葉をよく見かけるようになりました。CFDとは何でしょうか?CFDとはContract For Differenceの略語で、差金決済取引のことを指します。CFDには個別銘柄株式に連動するものや日本国内外の株式指数、原油や金といった商品価格に連動するCFDなど様々な投資対象商品があります。これらの商品を差金決済する取引をCFDと呼んでいます。
金の先物取引をしている人なら、差金決済取引という言葉を聞いたことがあると思います。先物取引は、まさに差金決済取引そのものです。それでは、先物取引とCFDとは、何が違うのでしょう?後で説明します。
その前に、差金決済取引を知らない方のために、簡単に説明しておきます。
差金決済取引とは
差金決済とは投資対象となる資産を実際に保有することなく、取引が終了した時に売買した価格の差額(差益・差損)だけをやり取りして終了する取引の事を言います。買付代金や売却株券がない状態で取引し、儲かれば差益を受取り、損をすれば差損を支払う取引です。
株でも商品でも現物での取引では、差金決済することは法律で禁止されています。しかし、将来のある時点で、売買の予約をするような先物取引などでは、差金決済取引しなければ成り立ちません。
CFDは、日本で流行しているFX(外国為替証拠金取引)と同じように、差金決済取引の金融商品で、株価指数から個別銘柄、外国株、債権、商品(コモディティ)、通貨などの取引ができます。FXはCFDの中で、通貨取引だけに特化した金融商品とイメージすれば判りやすいと思います。
